「だまされた気分になったことはないか?」 創設メンバー、グレン・マトロックの視点から振り返る衝撃のアナザーストーリー 『セックス・ピストルズ 破壊の設計図』10月2日公開!

「だまされた気分になったことはないか?」 創設メンバー、グレン・マトロックの視点から振り返る衝撃のアナザーストーリー 『セックス・ピストルズ 破壊の設計図』10月2日公開!

05 September 2026

「だまされた気分になったことはないか?」

創設メンバー、グレン・マトロックの視点から振り返る衝撃のアナザーストーリー

『セックス・ピストルズ 破壊の設計図』10月2日公開!

「だまされた気分になったことはないか?」

セックス・ピストルズ最後のライブで、ジョニー・ロットンが観客に放った伝説的な言葉。

その言葉から半世紀近くを経て、セックス・ピストルズという巨大な「パンクの神話」を、創設メンバーであり初代ベーシストのグレン・マトロックの視点から再検証するドキュメンタリーが日本上陸する。

原題『I Was A Teenage Sex Pistol』。

邦題は――

『セックス・ピストルズ 破壊の設計図』

2026年10月2日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国公開。

1970年代後期のロンドンから世界中を熱狂させたパンク・ムーブメント。

音楽、ファッション、アート――あらゆる価値観を根底から覆した“反逆の革命”セックス・ピストルズの誕生は、偶然だったのか、それとも必然だったのか。

その狂乱に翻弄された男がすべてを語る、衝撃のアナザーストーリーだ。


世界を変えたセックス・ピストルズ

1970年代後半のロンドン。

停滞したロックシーンを真っ向から否定するように登場したセックス・ピストルズ。

粗削りな演奏。

破壊的なライブ。

放送禁止用語が飛び交うテレビ出演。

逆立てた髪、切り裂かれたシャツ、破れたジーンズ、安全ピン。

彼らが破壊したのは、音楽だけではなかった。

ファッション、アート、そして若者たちを取り巻く既存の価値観そのものを揺さぶり、「PUNK」という巨大なカルチャーを世界へ拡散させた。

しかも、その音楽はただ乱暴なだけではない。

デビューアルバム『勝手にしやがれ!!』は驚くほどポップでキャッチーであり、世界的なヒットを記録。その後のパンク・ロックの原型を決定づける作品となった。

音楽も、ヴィジュアルも、スタイルも。

すべてが“発明”だった。

しかし、その歴史はあまりにも短かった。


パンクの「神話」の裏側に何があったのか?

アルバム発売から間もなく、バンドは崩壊へと向かう。

最後のライブでジョニー・ロットンが観客に放ったのが、

「だまされた気分になったことはないか?」

という言葉だった。

その後ジョニーは脱退。

シド・ヴィシャスは恋人ナンシー殺害容疑の渦中、薬物の過剰摂取により21歳という若さで死去する。

あまりにも刹那的な物語によって、シドは永遠のパンク・アイコンとなり、セックス・ピストルズそのものも巨大な神話へと変わっていった。

しかし――。

その有名すぎる物語の陰に、もうひとつのセックス・ピストルズの歴史が存在していた。

マネージャーのマルコム・マクラーレン。

そして、後に世界的デザイナーとなるヴィヴィアン・ウエストウッド。

彼らによる“台本”。

そして、その“台本”から消えていった男。

それが、セックス・ピストルズの初代ベーシスト、

グレン・マトロックだ。


その男、グレン・マトロック

セックス・ピストルズの創設メンバーであり、初代ベーシスト。

グレン・マトロック。

彼は『勝手にしやがれ!!』収録曲12曲のうち、実に10曲を手掛けながら、やがてバンドを離れることになる。

そして、後任として加入したのがシド・ヴィシャスだった。

圧倒的なキャラクターを持つシドの登場。

ナンシーとの関係。

バンドの崩壊。

そして21歳での死。

セックス・ピストルズの伝説が巨大になればなるほど、その陰に隠れていったグレン・マトロックという存在。

では、セックス・ピストルズとは本当は何だったのか?

誰が曲を作ったのか。

誰がバンドを作ったのか。

誰がイメージを作ったのか。

誰が「伝説」を作ったのか。

そして――

誰が、その物語から消されたのか。


「ピストルズの多くの曲は、本当はあなたが作ったって?」

解禁された特報映像は、インタビュアーがグレン・マトロックに投げかける刺激的な質問から始まる。

「ピストルズの多くの曲は、本当はあなたが作ったって?」

そこから映し出されるのは、当時の貴重なライブ映像と、これまで語られてきた「伝説」の裏側。

結成から解散までのわずかな期間に、一体何が起きていたのか。

ジョニー・ロットン。

シド・ヴィシャス。

スティーヴ・ジョーンズ。

ポール・クック。

そしてグレン・マトロック。

ラストに映し出されるジョニーの虚ろな表情は何を意味するのか。

これまで曖昧にされてきたセックス・ピストルズの歴史が、当事者の視点から再検証されていく。


これは「パンク昔話」ではない

本作が興味深いのは、単なるセックス・ピストルズの回顧ドキュメンタリーではないことだ。

当時のライブ映像。

関係者へのインタビュー。

さらに、グレン・マトロック自身による貴重なライブパフォーマンス。

それらを通して浮かび上がってくるのは、

ショービジネスにおける「虚」と「実」。

表現と商業主義。

アーティストとマネージメント。

そして、

「誰が歴史を作るのか?」

という問題だ。

本作はさらに、

「人生の本当の勝者とは誰か?」

という普遍的な問いまで投げかける。

これは約50年前のパンク・ロックだけの話ではない。

アーティストの音楽だけでなく、ヴィジュアル、イメージ、ストーリーまでもが一体となって消費される現在だからこそ、強烈に響くテーマではないだろうか。


パンクは誰によって「設計」されたのか?

セックス・ピストルズは、本当に自然発生した反逆者たちだったのか。

それとも、巧妙に設計されたショービジネスだったのか。

あるいは――

その両方だったのか。

邦題に付けられた、

「破壊の設計図」

という言葉は実に意味深だ。

既存のロックを破壊したセックス・ピストルズ。

しかし、その「破壊」そのものにも設計図が存在していたとしたら?

マルコム・マクラーレンの戦略。

ヴィヴィアン・ウエストウッドによるヴィジュアル。

ジョニー・ロットンの圧倒的な存在感。

シド・ヴィシャスという究極のパンク・アイコン。

そして、その根底にあったグレン・マトロックの音楽。

それらが激しく衝突し、混ざり合って生まれたものこそ、我々が知る「SEX PISTOLS」だったのかもしれない。


パンク/ロック史を彩る豪華出演陣

本作にはグレン・マトロックをはじめ、

ジョニー・ロットン
シド・ヴィシャス
スティーヴ・ジョーンズ
ポール・クック

そして、

クリス・スペディング
デボラ・ハリー
ビリー・アイドル
ウェイン・クレイマー
ケニー・ジョーンズ
ファット・マイク
トレイシー・ガンズ
リチャード・ストレンジ

ら、パンク/ロック史を語るうえで見逃せない面々が登場する。


『セックス・ピストルズ 破壊の設計図』作品情報

2026年10月2日(金)
新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

原題
I Was A Teenage Sex Pistol

2025年/アメリカ/英語/96分

監督
アンドレ・レリス『ランディ・ローズ』
ニック・ミード『アイアン・フィスト/モーターヘッド』

編集
ヴァネッサ・ローワース
ジャスティン・ウィリアムズ

原作
グレン・マトロック著『I Was a Teenage Sex Pistol』

製作
グレン・マトロック
ニック・ミード
アンドレ・レリス
ジェシカ・ルッソ

出演
グレン・マトロック
ジョニー・ロットン
シド・ヴィシャス
スティーヴ・ジョーンズ
ポール・クック
クリス・スペディング
デボラ・ハリー
ビリー・アイドル
ウェイン・クレイマー
ケニー・ジョーンズ
ファット・マイク
トレイシー・ガンズ
リチャード・ストレンジ

提供
ニューセレクト

配給
スターキャットアルバトロス・フィルム

© 2025, I WAS A TEENAGE SEX PISTOL PRODUCTION, LLC ALL RIGHTS RESERVED

公式サイト
https://sexpistols-film.com/


「だまされた気分になったことはないか?」

ジョニー・ロットンが残した、パンク史上最も有名な言葉のひとつ。

その問いを、今度はグレン・マトロックの側からセックス・ピストルズに投げ返す。

セックス・ピストルズを知っている人ほど、面白い。

シド・ヴィシャスを知っている人ほど、見てほしい。

そして『勝手にしやがれ!!』を何度も聴いてきた人なら、なおさらだ。

セックス・ピストルズという「神話」を一度解体し、その設計図を広げてみる。

そこには、これまでとは違ったPUNK ROCKの歴史が見えてくるかもしれない。

伝説は、誰によって作られたのか。

パンクは、本当に自由だったのか。

そして――

「だまされた気分になったことはないか?」

『セックス・ピストルズ 破壊の設計図』

2026年10月2日(金)、破壊のロードショー!


映画公開記念|パンクロック・アイテムの祭典「THE PUNK ROCK」

『セックス・ピストルズ 破壊の設計図』の公開を記念して、PGSでは**パンクロック・アイテムの祭典「THE PUNK ROCK」**を展開!

SEX PISTOLSをはじめ、時代を超えて愛され続けるPUNK ROCKの公式アイテムを豊富にラインナップ。

Tシャツをはじめとするアパレルから、ファッション雑貨、コレクターズ・アイテムまで、パンクの歴史とスピリットを感じられる公式グッズが集結する。

聴くだけじゃない。着る。飾る。そして、PUNKを楽しむ。

映画でセックス・ピストルズの「破壊の設計図」に触れたあとは、パンクロック・アイテムの祭典「THE PUNK ROCK」へ。

PGS|THE PUNK ROCK

パンクロック公式アイテムはこちら

https://www.pgs.ne.jp/pages/THE-PUNK-ROCK

ブログに戻る