著者:五十嵐 正
サイズ:A5判
ページ数:240ページ
書籍紹介
『ボーン・イン・ザ・USA』40周年を迎えるブルース・スプリングスティーン。9月には貴重なライヴ音源を収録した“ジャパン・エディション”が発売され、改めて世界から注目が集まっています。
本書は、その節目にあわせて半世紀に及ぶキャリアを総括する決定版。全アルバムを徹底解説するとともに、著者が重ねてきた貴重なインタビューを一挙収録。Eストリート・バンドのメンバーや盟友たちの証言も加わり、「アメリカの現実に向き合い、歌い続けてきたロッカー」の軌跡を多角的に掘り下げます。
初心者にとっては最高の入門書として、コアファンにとっては深い再発見の一冊として必携の内容です。
主な内容
Chapter 1:1960s?1986
初期から『ボーン・イン・ザ・USA』までの歩み
トーク・ショー再録:トロント映画祭(2010年)
Chapter 2:1987?1998
インタヴュー:シェイン・フォンテイン
インタヴュー(1995年/1997年)
インタヴュー:ジョン・ランダウ
Chapter 3:1999?2011
コラム:ヴォート・フォー・チェンジ・ツアー(2004年)
インタヴュー:トム・ジムニー、ラリー・イーグル
レポート:ブルース・スプリングスティーン・シンポジウム
コラム:オバマとスプリングスティーン
Chapter 4:2012?2024
記者会見再録:パリ(2012年)
Q&A:トロント映画祭(2019年)
オンライン・インタヴュー(2020年)
Chapter 5:Brothers
Eストリート・バンド、友人へのインタビュー
スティーヴ・ヴァン・ザント、クラレンス&ジェイク・クレモンズ
ニルス・ロフグレン、サウスサイド・ジョニー
特徴
『ボーン・イン・ザ・USA』40周年記念刊行
全アルバムの詳細解説+貴重なインタビューを網羅
Eストリート・バンドや盟友の証言で人間的魅力に迫る
入門者から熱心なファンまで必携の総括ムック
ボスの半世紀を“音”と“言葉”でたどる、永久保存版!