COBRA RECORDS 70周年|シカゴ・ブルースの歴史を変えた伝説のレーベル

COBRA RECORDS 70周年|シカゴ・ブルースの歴史を変えた伝説のレーベル

09 August 2026

1956 → 2026
COBRA RECORDS 70th ANNIVERSARY

1956年、アメリカ・シカゴで誕生した伝説のインディペンデント・レーベル、COBRA RECORDS(コブラ・レコード)

活動期間はわずか数年。しかし、その短い歴史の中からOtis Rush、Magic Sam、Buddy Guyらが登場し、後に「West Side Sound」と呼ばれる新しいシカゴ・ブルースの流れを生み出しました。2026年は、そのCOBRA RECORDS誕生から70周年となる記念すべき年です。

CHICAGO, 1956 ― COBRA RECORDS誕生

COBRA RECORDSは1956年、Eli Toscanoによってシカゴのウエストサイドで設立されました。

そして、この小さなレーベルの音楽的な方向性を支えた重要人物が、シカゴ・ブルースを語るうえで欠かせないWillie Dixonです。

DixonはCOBRAで、タレント・スカウト、プロデューサー、アレンジャー、ソングライター、ベーシストなど幅広い役割を担い、レーベルのサウンド形成に大きく関わりました。

Otis Rush、Magic Sam、Buddy Guy

COBRA RECORDSを伝説にした最大の理由は、その所属アーティストです。

最初にレコーディングした重要アーティストがOtis Rush。1956年に発表された「I Can't Quit You Baby」はR&Bチャート6位を記録し、その後のシカゴ・ブルースを象徴する名演となりました。Otis Rushは情熱的なヴォーカルと鋭いギター・プレイによってWest Side Soundを切り拓き、後世のロック/ブルース・ギタリストにも大きな影響を与えています。

続いて1957年にはMagic Samが「All Your Love」をレコーディング。そして1958年には、COBRAの傘下レーベルArtistic Recordsから若きBuddy Guyがシングルを発表しました。

この3人はやがて、シカゴ・ブルースの新世代を象徴する存在となっていきます。

わずか数年。それでも歴史は変わった。

COBRA RECORDSが活動したのは、1956年から1959年まで。

決して長い歴史を持つレーベルではありません。

しかし、その数年間に残された音楽は、その後のブルースだけでなく、ブルースをルーツとするロック・ミュージックにもつながっていきました。Chicago Encyclopediaでも、Otis Rush、Magic Sam、Buddy Guyらは1950年代後半から60年代初頭にかけて登場したWest Sideの新世代として位置づけられています。

歴史の長さではなく、残した音の強さ。

それこそが、70年後の現在までCOBRA RECORDSという名前が語り継がれる理由でしょう。

COBRA RECORDS 70th ANNIVERSARY

2026年、COBRA RECORDSは誕生70周年。

PGSでは、このアニバーサリーを記念してCOBRA RECORDS公式ライセンスアイテムを展開します。

現在、ヴィンテージ感のある「Blues & Soul」ヘビーコットンTシャツやロゴキャップなどをラインナップ。

1950年代シカゴのブルース・レーベルが持っていた無骨な空気感は、70年を経た今、音楽ファッションとして身につけても抜群にかっこいい。

ブルースの魂を、ストリートに。

音楽の歴史を着る、COBRA RECORDS 70周年コレクションをぜひチェックしてください。

COBRA RECORDS 70周年|公式グッズを見る

COBRA RECORDS
CHICAGO BLUES & SOUL
EST. 1956 — 70th ANNIVERSARY 2026

ブログに戻る